どうも、占術家の仙翁です。
今回は、LINE@にも流した通り「金運」についてご紹介します。
世の中には、金運を高める方法などと謳った本や知識があふれかえっているように思えます。
もちろん、中にはかなり効果を出してくれる知識もあるのかもしれませんが、私はまだそういった書物に出会えたことがありません(笑)
あなたもそう感じたことはありませんか?
なぜならほとんどの占い師がお金というモノの本質を分かっていないからです。
占いでは、万物は”陰陽”であると言います。
本に書いてある内容は陽です。
今回私がお話しする内容は、金運の根本となる陰の部分をご紹介します。
もちろん、私もまだ勉強中の身です。
したがって、この記事だけで金運の陰の部分をすべて網羅できるわけではありません。
しかし、私の文章をお読みいただいてあなたのお金に対するリテラシーが上がっていただければ幸いです。
また、最後に最近金運を上げたいと言う方から面白い質問を受けたので、その質問も皆さんにシェアしたいと思います。
ぜひ最後までお読みください。
Contents
お金ってどんなモノ?
お金が生まれる前は、モノをやり取りする際に行っていたのが物々交換です。
物々交換で有名な物語がありますよね?
”わらしべ長者”と言う物語をご存知ですか?
あらすじは、一人の貧乏な男がワラを別の物と物々交換していくにつれて大金持ちになっていくと言う話です。
もともとの原話は、今昔物語集に記載があり、馬と田を交換し作物を作り地道に豊かさを作り上げていくと言う物語で「継続は力なり」という事を伝える物語構成になっていますが、現実はやはりそううまくいきません。
現実では魚屋が、八百屋のキャベツが欲しいと考えた場合、キャベツの代わりとなる様な魚を見繕って交換してくれとお願いする。
しかし、ここで問題が発生しますね。
何が問題かというと、お互いにモノに対する考え方や尺度が違うからです。
八百屋からすると、手塩にかけたキャベツを魚に変えるんだったら”マグロ”ぐらいじゃないと割に合わないと考えているかもしれませんし、そもそも魚じゃなくて肉と交換したいと考えていたらどうでしょう。
魚とは交換できませんよね。
それらの摩擦を解消する手段として、お金という概念はかなり優秀な結果をもたらしてくれます。
それぞれの物に一定の価値を与えて、その価値と同じお金を出せば無用な摩擦は避けれます。
物を交換する際の摩擦を限りなく少なくするの作用があるのが、お金と言うモノの本質だと思います。
人はなぜ豊かさを求めるのか?
モノが上手く流通して、お金が回りだすと今度は、より良いものをまだ見ぬものを求め欲していくのが人です。
なぜなら向上心と好奇心は、人間の本質的な部分の一つだからです。
あの人よりも、良いモノを豊かさをと人の欲には際限がありません。
しかし、それは一面恐ろしくも感じますが、見方を変えると強力な武器にもなります。
考えてもみてください。
もしも、人に欲がなければ今でも木を擦り付けて火を起こしていた事でしょうし、遠くへ行くにも馬か徒歩で向かっていたはずです。
今の豊かな暮らしは、人間の際限ない欲の賜物といっても過言ではないでしょう。
今でも、そうです。
あの人より、キレイになりたい。
あの会社よりも、利益率を上げたい。
あの国よりも、GDPを上げてもっと豊かな国にしたい。
などなど・・・。
レベルは様々ですが、人はそうやって進歩してきた経緯を見ても、人間という生物がいる限り豊かさを求め続けるのだと思います。
お金に愛されている人がやっている事
さて、お金という概念と人間とお金の関係を理解していただいたところで今日の本題です。
私は今まで占い師という仕事を通して、様々な経営者や高所得者を拝見してきて共通する点をいくつか発見することができました。
まさに、冒頭にもご説明させていただいた「陰」の部分です。
なんのためにお金が必要か明確化している
金運を上げたいと相談に来た人に「いくらほしいんですか?」と言う質問すると、ほとんどの人が「100万円」欲しいですと答えます。
これは、面白いことに8/10人の割合で答えます。
しかし、なぜ100万円なのかと問うとこれもまたほとんどの人が「何となく」と答えます。
なんだか不思議な感覚に陥ってしまうかもしれませんが、これがいわゆる普通の人の回答だと思います。
もうお分かりだと思いますが、相談に来た人のほとんどが100万円を手に入れることができていません。
でも、中には本当に100万円を手に入れる人が必ずいます。
それぞれどんな差があるかというと、”なぜ100万円必要なのか説明できる人と、そうでない人”の差です。
この差は、数多く報告されています。
私もこの事実を数多く体験してきました。
あと5万円収益を上げないと、食いつなげないと言う状態の時にあきらめず仕事をしているとひょんな事から仕事の依頼を受けてちょうど5万円の収入になってみたり、とてもお世話になった先輩の結婚式のご祝儀代の3万円を用意できず嘆いていると3万円を拾ってみたり・・・。
そのほか、高所得者や経営者に聞いても同じような報告や不思議な体験をお持ちの方が多くいらっしいました。
このことから、結論付けられるのは、”必要なお金は必ず入ってくる”と言う事です。
もしも、入ってこなかったらそれは、あなたには向いていない事だし、あなたに不必要な人脈である可能性が非常に高いと思います。
生き金を使う
生き金とは、後で自分に利益が返ってくるお金の使い方、人の為にお金を使う事、回りまわって自分に返ってくる循環させるお金の使い方のことを言います。
一方で、死に金という言葉も存在します。
死に金とは、自己欲の為に使ったお金の事、または貯めたお金の事を言います。
前者を投資と呼び、後者を消費や浪費と呼びます。
私の師匠である甲本さんも「自己投資をするんだ!」とよくおっしゃっています。
いまだに私は、気を抜くと浪費してしまうんですけどね(笑)
実際に、生き金を使いだすと仕事がかなりスムーズに運びますし、スムーズに運ばせるための人脈も引き寄せられる様な印象を今では持っています。
是非、あなたも生き金を使ってみてください。
今すぐできますし、この中では一番簡単です。
お金を増やす努力をしている
ここで、少し身もふたもない事実をお伝えします。
この記事でお話しする内容を理解して真剣に努力しても、収入が増えない人々がいます。
それは・・・。
一般的なサラリーマンです。
なぜかはわかりますよね?
雇われている人は、1円足りとも自分の口座に自由にお金を動かすことができないからです。
私のところに相談にいらっしゃった方々には、副業をお勧めすることが多いのですが、その理由がコレです。
おそらく、この時期をお読みになっている方は、サラリーマンが多いのではないかと思います。
でも、昨今の副業の自由化や先行きの不安などをお持ちの方が多い現代において、サラリーマン一本でやっていらっしゃる方は結構少なくなってきている印象を受けます。
私自身も、占い師、理学療法士、整体師、アフィリエーター、投資と様々な業種を兼務しておりますし、私の周りには私よりも多い業種を兼務していらっしゃる方が多くなってきました。
もしも、これをお読みのあなたが、何もやっていないと言う方の場合は、少し焦ったほうがいいかもしれません。
今からでは遅いと言う事は、まったくありません。むしろ4~5年後にやっぱりやったほうがいいんじゃないかな?と思って行動するほうがリスクが大きいと思います。
あなたが焦りを感じているのであれば私にメッセ―ジをください。
力になれるかもしれません。
与える努力をしている
これは、さきほどの生き金の部分と近いのですが、少し考え方が違います。
私は、これを”人望”を集める方法と考えています。
人に与えるから豊かさが手に入るとよく言われますが、私は豊かさの前に人望が手に入ると思っています。
なぜなら、豊かになるには一人の力ではどうにもならないからです。
どんな成功者でも、必ず付いてきてくれる人がいたから成功したのです。
むしろ、成功して表舞台に立っている人よりも、その人を支えた人たちのほうが優秀だったと言う話はよく聞きます。
では、なぜその優秀な人々は、離れず付いてきてくれたのでしょうか?
それは一重に人望があったからです。
私の師匠の甲本さんは、とても優秀であるし、努力家です。
だからこそ私は、彼から学ぼうと思い門をたたきました。
しかし、彼の周りにいる人たちはかなり優秀で一人で会社を立ち上げた方が儲かるんじゃないか?と思える人がたくさんいらっしゃいます。
彼らが甲本さんから離れないのは、甲本さんが与える努力を惜しまないからだと思います。
もちろん、与える努力だけではないと思いますが、この努力の方向は間違っていないと思います。
お金の不安を解消する意外な真実
さて、お金に愛される為という話をしていましたね。
冒頭で申し上げたように、先日金運を上げたいと言う方から興味深いご相談を受けました。
ご相談はこうです。
「いろいろ将来の事を考えると不安でしょうがないです。
日本にいると勝手に借金が増えるし、年金も出ないし、税金だって上がってくるし、孫の世代に借金を残してしまうのが不安で寝れません。
だから私はお金をためて海外に移住しようと思うんです。そのために何をしたら金運が上がるのかを教えてほしいんです。」
と言うご相談でした。
まさに、日本国民共通の悩みだと思います。
よくニュースで聞きますよね?
日本の借金が1千数百兆円になったとか、孫の世代まで数百万円/一国民あたり借金を残してしまう。
などという内容の報道や新聞をお読みになったことがあるのではないでしょうか?
でも、これって少し編曲報道だと思います。
まず、おかしいのが日本の借金というのが正確ではないです。
正確には、日本政府の借金というのが正しい言い方だと思います。
そして、日本政府がお金を借りているのが、日本の銀行、生命保険会社など日本の企業からのお金を借りている割合が90%です。
では、少し考えていただきたいのですが、銀行や保険会社のお金はどこから集めたものですか?
もうお分かりですよね?
そうです!
私たち国民から集めたお金です。
ここまで聞くとカンのいい人は、アレ??
と思いますよね?
私たちから集めたお金なのに、なぜ私たちが背負わなくてはならない借金になっているのでしょうか?
私たちは、負債者ではなく、債権者です。
これが真実です。
・・・でも仙翁さん待ってくれ!なぜそう言う報道がるんですか?
NHKの国会中継でも政治家が国民の借金をどうすればいいんだ?と質疑しているシーンを時折見かけます。
そのような質問を受けるのは当然だと思います。
その明確な答えを私は、持ち合わせていないと言うのが素直な回答になるのですが、今から言うのは私の独り言だと思ってください。
私が思うに2点考えられると思います。
1点は、本当にこの真実を報道機関や政治家が、知らない場合。
2点目は、国民一人々が借金を背負ってるんだと信じ込ませたい場合。
この2点のどちらかか、もしくは両方の可能性があると思います。
どちらにせよかなり問題だと思います。
そして、もっと言うと日本は、国が保有する純資産だけで300兆円越えの資産を持っています。
この資産総額は、先進国第一位です。
あのアメリカよりも、資産総額は上なんですよ!
でも、日本政府は、復興財源だとか、国民の借金が増えているからとかいう理由で税金を上げようとしていますよね?
これもおかしくないですか?
そして、その税金を管轄しているのが、先日までお茶の間を騒がせていた”財務省”です。
ここまで言うと、おおよその方が「そだね~(笑)」と納得していただけるのではないでしょうか?
まぁ~私も偉そうにこんな話をしていますが、この話は師匠のウケウリなんですけどね(笑)
私は、師匠とともにこのような真実を日本の皆さんにお伝えしていく活動を行っています。
正直、このような活動を行っているとよくお叱りも受けますし、左翼にも受け取られる事があるのですが、あくまで私は中立な立場です。
また、このような活動は、私と師匠だけでは足りません。
私の記事をお読みいただいて、「これは!」と思っていただけたらご友人やSNSでシェアしてください。
今後も、このような真実を少しづつお伝えしていけたらと考えています。
どうぞ、今後ともよろしくお願いいたします。
さて、今日はここまで!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、ごきげんよう。