どうも、占術家の仙翁です。
今回は、技芸運と言われる38画についてご紹介いたします。
この画数は、お節介なタイプが多いと言う点が特徴的です。
この画数が、名前の中に組み込まれている場合の解釈をすべてご紹介いたします。
ぜひ、ご覧ください。
Contents
38画ってどんな意味を持つの?
38画は、知的で才能溢れる吉数として有名な画数です。
真面目で努力家なタイプです。
知的で精神的な豊かさもあるので、学問、文芸、文化面で秀でた才能を発揮し、名声を得ると言われた画数です。
ただし、リーダーシップを発揮するタイプではなく、活動的でもない傾向です。
周囲を一人で引っ張って行くなどして大業を成し遂げることはありませんが、コツコツと努力して着実に成功を収める事でしょう。
38画が総格に存在する場合
女性には大きな幸福をもたらす運と言われています。
技能を生かし発展するという意味も含む画数です。
38画の数には、”運気は脆弱・技能に長ける”となどの意味があります。
女性は大吉数ですが、男性にこの画数が存在する場合、逆境に弱い傾向を示す画数となります。
ただ、吉へと誘う抜け道はあります。
資格を取り、技能を活かせる仕事についた場合、相当な財と地位を得る事も可能という画数になります。
良い配偶者を選ぶ事も、運の上昇につながります。
女性は経済観念に優れ、おだて上手の”アゲマン”となります。
人を上手に動かす為、職場や家庭で活躍し、周囲の運まで上げると言われます。
38画が人格に存在する場合
男性には、意志の弱さが露見し、女性は高い評価を得やすいという画数です。
反発心が強く、頑固で負けず嫌い。
野心家でもあり、なんでもこなしますが、器用貧乏になりがちです。
女性は金銭感覚に優れ、誠実さがある為評価されます。
一方で、男性の場合は、失敗を機に意志が薄れやすくなる傾向を示します。
欲を持ちすぎず、”逆境こそ真の己を示す時”と思うような開き直りが必要な時もあります。
しかし、男女ともに総運が良いと成功・発展するケースをよく見かけます。
ぜひ、参考になさってください。
38画が地格に存在する場合
38画が、地格に存在する場合。
上の総画・人格と同様に男性と女性で意味が変化します。
女性では、交際上手となる一方で、男性では打たれ弱いと言う意味に変化します。
女性の場合は、幼少の頃から打たれ強く、根性のある子で努力家です。
思いやりもあって交際上手です。
親子関係も良く、年長者にも信頼されるでしょう。
人の上に立つ力量を備えているのに、どこか遠慮がちです。
男の子の場合は、打たれ弱く、プライドを傷つけれるとなかなか立ち直れないのに、どこか遠慮がちです。
男女とも慎重すぎる傾向があるので、チャレンジ精神を磨きリーダーとしての資質を高めて行くと功名が見えます。
38画を分解して数の意味を考える
姓名判断の画数は、一見複雑に捉えれられがちですが、分解して見て行くとより深く見ることが出来ます。
38画を分けて考えると3画と8画に変化します。
3画を紐解く
3という数は、自然界で最も強い数と言われています。
イメージがつきやすいのは、三角形ではないでしょうか?
3角形は、外力に強く効率よく力を分散してくれる為めと言われています。
姓名判断においても、3画は強い画数と言えます。
3という数は、完成された数として有名です。
運気も非常に強く、私達を守ってくれる数です。
この画数が、名前に存在する場合は、強力に開運に導いてくれる数として扱われます。
8画を紐解く
8画は、積極的努力運と言われる画数です。
8は末広がりとも言われ、どんどん良くなる数字として有名です。
その為め、何かを積極的に努力し、自分の物にして行く行為で開運を呼び込むと言われている画数です。
姓名判断では、リーダーシップを発揮し人々を先導して行く画数として有名です。
ただ、熱しやすく冷めやすいと言う特徴もある為め注意が必要です。
まさに、3日坊主は、この画数において凶運を呼び込みます。
まとめ
さて、如何だったでしょうか?
38画をより理解するには、先ほどご紹介したように3と8を分けて考えた方が良いでしょう。
そうする事で、なぜ技芸運と言われているかがわかるからです。
3画は、姓名判断最強の数にも例えられる画数です。
8画は、徐々に良くなって行くと言う意味を持っている画数です。
それらを合わせて考えると、”何かに打ち込み洗練させて行く”と読み解く事ができます。
その為め38画は、”技芸運”と言われているのだと思います。
それでは、今日はここまで!
最後までお読みいただきありがとうございました。