どうも、ごきげんいかがお過ごしでしょうか?
占術家の仙翁(センオウ)です。
今回は転職に悩んでいる方必見です!
転職の際に必要になるスキルってご存知ですか?
現在、企業はどんなスキルを欲しがっていると思いますか?
仕事がら様々な経営者に質問してきました。
Contents
企業が求める人材
今までの企業が求める人材の多くは、優秀である事(どこの大学を出たか?)、成績がどれだけ良かったか?と言うところに着目していた企業が多かったと言えます。
これには多くの経営者が盲目的であったとそれぞれに反省点が多かったと話しています。
その反省点の多くが、日本は高度経済成長期の体験を忘れ切れていないと言うのが理由だと言われています。
社会全体が伸びている時代は、極端な言い方ですが人さえいればよかったと言う様な時代でした。
しかし、その弊害もあったのだと思います。
人の能力だけをみて、才能を見逃してしまったことが弊害だと私の周りの経営者は語ります。
では、どんな才能を持っている人が求められているのでしょうか?
今、求められる才能
時代の変化とともに必要な人材は変わってきます!
ここまで、パソコンやインターネットが普及した時代ではパソコンを使えない人を探す方が難しいと思います。
しかし、いまから20年さかのぼるとやっと一般家庭に携帯やパソコンが普及し始めたあたりではないでしょうか?
その時代にはパソコンで資料を作れたり、計算式を作ってシフトを作る事の出来る人は少なかったと思います!
しかし、現在ではそんなことが出来ない人を探す方が難しい時代になってきています。
たった、4~5年を振り返ってもこんなに技術が進歩しているのに求められる人が買わないのはおかしい話ですよね?
時代に会った才能を持ってるかどうか?、時代にそった発想が出来るかどうか?
それを見極めるのに最も効果的な方法は以外にも手相なんです!
こんなに心理学や科学技術が発展しても手相による性格分析と心理学による性格分析は高い値で相関性があります。
そこで今回は、手相を見ながらどんな才能や性格を持っている人が今後の社会に求められるのかを見ていきましょう!
手相で個性と能力が分かる
手相は変化するものです!
今回挙げたなかに自分にはないから関係ないと思わず、注意深く見て行ってください。
※この後の内容と深く関わりがある内容ですので、以下に挙げる手相の共通点を探りながら見て行ってください!
クリエイティブ型の手相
独創性を生かす、クリエイティブな仕事で頭角を現すタイプ。
物事を深く思案するタイプに多い相。
発想力豊かなアイディアマンの手相
創造力に優れ、次々と新しいアイディアを出す才能があります!
人との関わり合いの中から発想を広げる思考の癖があるようです。
芸術的な才能が光る好奇心旺盛なタイプ
芸術的な才能に恵まれているのがこの手相の特徴です!
誰かに自分の意見をぶつけ自己表現を磨く人が多いようです。
これからの社会人のあり方
共通点は見つかりましたか?
その答えを出す前に・・・
なぜ私が今日この記事を書くにあたったのかを先に述べて本題に戻りましょう!
今現在、アベノミクスが景気浮揚効果を発揮しないのは、安倍首相の取り巻きの経済アドバイザーたちが100年前のケインズ経済学を前提に戦略を立ているからではないかと感じています。
ケインズ経済学は、お金をバラまいて金利を安くすれば借り手が山のように現れて、消費や設備投資に回されて景気が良くなると言う戦略です。
でもそれは、過去の話・・・
今はどれだけ日本経済にお金をバラまいても浸透していかないのが現実です。
年利1.5%の住宅ローンでさえ借り手がいないのです!
マネーサプライや金利政策が有効に機能するケインズ経済学は、一国で完結する閉鎖経済を前提としたシステムです。
今は開かれたボーダレスな経済であって、金利の安い国から高い国へお金が流れていく円キャリー、ドルキャリーの様な事が平気で起こります!
ケインズ経済学は金利を高くするとインフレを抑制する効果があるはずですが、今は金利を高くすると世界中からお金が集まってくると言う真逆の現象が起こっているのです!!
このような現実を目の当たりにして、厳しい社会を乗り切っていく企業は論理的思考を展開できる人材を求めています!!
実は、上記で挙げた手相の共通点は論理的思考が出来る人の特徴的な手相をご紹介していたんです。
論理的思考とは・・・
論理的思考とは、自分の目で観察し、他人の理屈や既存のフレームワークだけで説明しようとせず、事実と事実を結び付けてオリジナルの答えを出す思考法です。
しかし、日本人は自分の考えを表現したり、自分の意見を発信することが苦手な民族です!
表現力や発信力の乏しさと言う側面もありますが、それ以前の問題として「論理」で思考を組み立てる訓練を教育課程でまったく受けていないからだと私は感じています!
その理由を考えてみると、明治維新以降の近代化していく過程で「欧米諸国に追い付け追い越せ」と言う思考だったことが関係しているのではないでしょうか?
その思考には「論理」は関係ありません。
何かを作り出すよりも、先行してすでに出ている答えを頭から暗記していく方が手っ取り早いのです!
覚えたものがちと言う価値観が支配的だったため、日本の教育体系から論理学は抜け落ちてしまったのでしょう。
これからも欧米や中国やインドなど新興大国も西洋思想に馴化していくと思います!
それらの国と同等に渡り合うためには、数学や英語、理科、社会に加え論理学は最重要科目として論理的思考の教育に着手する必要があると私は考えています!!
しかし、新卒者が教育だのなんだとの言っていられません。
では、どのようにしていけばよいのでしょうか?
論理的思考はどれだけ一つの物事を複数人とディスカッションするかで思考の深浅は決まります!
つまり、人と深く交わり話し込めばよいのです!
そこで重要な事はあなたの周りにどれだけの人が集まってくるかと言う事です。
人があなたを避けているようでは話になりません。
私は仕事柄人が集まる人を良くみています!
人が集まる人のあり方
そして、驚くことに人が集まる人は軒並み出世が早かったり、起業し大成功を納めている人が多くいらっしゃいます。
せっかくなので論理的思考を使ってなぜ人が集まる人になることが重要なのかの答えを導き出していきたいと思います!
つまり人が集まる人になることが、何事にも精通する方法なのだと言う一つの仮説が立てられます!
その仮説を立証するために、必要になってくるのが人が集まる人の特徴を捉えてみると言う事です。
人間観察をすると言う事です(笑)
観察を行ってみると共通する部分がありました。
それは、簡単に言うとものの受け取り方が共通していると言う事です!
ここで一つの条件が加わりましたね。
人が集まる人になるためには、物の受け取り方が重要なのだと言う説が浮上してきました。
ではどのような物の受け取り方なのかをもうすこし注意深く掘り下げてみましょう!
共通する受け取り方は、「ポジティブである事」「何事にも真摯に受けとめる事」「過去を引きずらない事」の三つに絞れてきました。
心理学的には、この三つは「心に余裕がある人」「目的を持って行動する人」の特徴だそうです!
つまり、論理的思考力が高い人は、心に余裕があり、目的を持って行動する人と言う一応の結果が出来てきました!
余裕を持ち、目的を持つ事は、普通に生活していても持つことは出来ません。
従って、誰かの手助けが必要になてくるんです!
その為に人が集まる人となることが重要なんですね。
それでは今日はここまで!
最後までご精読ありがとうございました。
今日も最高の一日が終わる✨
私は本当に幸せ者です!!
親愛なるあなたに幸福が訪れますように☆彡
🍷 愛を込めて カンパイ 🍷
まとめ
今回の記事はいかがだったでしょうか?
論理学は海外では、言葉遊びとして小学生から浸透しているようです。
日本人は、良く言う事を聞かないと手を上げてみたり、言葉でいいか聞かせると言う文化が海外に比べて少ない気がします!
論理的思考は学校教育だけでなく、子育ての部分でも多く必要になってくると思います。
お子さんをお持ちの読者は、ぜひとも論理力を付けるような教育をしていただきたいです。
今後、もっとグローバルな社会になった時にきっと役に立つはずです。