どうも、占術家の仙翁(センオウ)です。
今回は、体癖論の各論「2種体癖」の解説です。
この記事は、前回の【体癖論】見た目で判断!究極の人間観察と性格診断法とはをご覧いただいていないとわからない内容になっています。
この記事を初めてみるという方は、
前回の記事のリンクを上に貼っています。
その記事を先にご覧になってからこの記事を読む事がお勧めです。
そうするとより理解が深まると思いますよ!
Contents
身体的特徴
体壁において2種は、
上下型の下にあたります。
腰椎の一番の動きに大きく影響を受けます。
外見的特徴は、「首の太さ」と「顔の大きさ」です。
一方で、体は直線的で細く、腕が細くて長い人が多い傾向があります。
特に、首に特徴があり、
胸鎖乳突筋が張りやすく後ろから見ると富士山の様に
首の横幅が太く発達しているのが2種に当たります。
この体癖がよく出ている人は、
楽天の代表取締役でいらっしゃる「三木谷 浩史」社長です。
こうやって見てみると昨今日本で活躍しているインターネットを活用し、
利益を上げている人の体型には共通点がありますよね?
例えば、「ホリエモン」
続いて、「与沢 翼」さん
など、少し近い体型をしていますよね?
これは皆さん2種の体型です。
運動特性(得意な動作)
しゃがみ込む動作が得意で、
階段を駆け下りたり、一段飛ばしに降りることも得意な人がいます。
リラックスする場合は、
腕を上に挙げて休むとより休息効果があります。
電車のつり革などに両手で捕まって立つと疲れにくい傾向があります。
また、風邪を引くと鼻に残りやすい傾向があります。
特徴的な思考
10種類の体癖中最も記憶力に優れ、
マニュアル通りにやろうとする官僚や秘書タイプです。
自分で考える事は苦手で、
考え付いたとしても自信が持てず行動に移せない人が多いです。
自分の責任となると思うと、急に手が止まり動けなくなります。
よく言うと慎重肌、悪く言うと八方美人で誰かの言う通りに動きます。
また、これも大きな特徴ですが、
優れた記憶力を活用し、
今まで体験したものや事の良い所どりをして
上手く形にまとめる思考能力の持つ主です。
これを私は「編集者」と読んでいます。
上記でご紹介した「三木谷社長」や「ホリエモン」、「与沢」さんなどは、
いますでにある複数のサービスの良い部分を抜き取り、
良い感じに体系化する事で利益を上げています。
これはまさしく「編集者」です。
2種であれば誰でもこの様な能力を持っています。
それを使いこなせるかは、
より深く体癖を学んで行くと
理解できると思います。
代表的な性格
首が太く短く、顔は大きい方です。
体型は細い方ですが、
着太りしやすく、実際よりも大きくみられやすいところがあります。
また、意外と声も小さく控えめな性格です。
とても頑張り屋さんで、時間もルールもしっかりと守ります。
整理整頓が得意で事務作業に向いていて、与えられた仕事は完璧にこなします。
常にクールで、相手の話を正確に記憶し、それを再現する事を得意とします。
組織・会社などの細かい問題を任せられる有能な秘書の様なポジションを任せられる人です。
ただ、物事が計画通り、マニュアル通りに進んで行くと最大限の能力を発揮できるのですが、
それから逸脱するとパニックを起こす様で途端に能力が半減します。
臨機応変にしたり、
適当にやり過ごすと言う事が出来ない性分だからです。
恋愛においては、
あまり自主的に発言せず
相手に合わせて相手が欲するものを提供するタイプです。
相手の要求をこなしてこそ、
二人の関係は強くなると考えているからです。
恋愛に限りませんが、
悩みだすとそこから抜け出せなく人もいます。
ストレスを溜めない様に適度に発散させる事が重要です。
それでは今日はここまで!
最後までお読みいただきありがとうございました。
まとめ
#身体特徴
#運動特性(得意な動作)
#特徴的な思考
#代表的な性格
いかがでしたでしょうか?
他の体癖を学びたいと言う方は、
下のリンクからご覧ください。