どうも、ごきげんいかがお過ごしでしょうか?
占術家の仙翁(センオウ)です!
今回も苗字の姓名判断をやっていきましょう。
渡辺家の姓名判断です。
日本で6番目に多い苗字の意味はどのような意味があるのでしょうか?
Contents
渡辺家はいつから続いているのか?
渡辺と聞いて有名人を想像すると、おおよその日本人が渡辺謙さんを思い起こすのではないでしょうか?
しかし、渡辺家を語る上で渡辺綱(ワタナベノツナ)と言う人物を語らねばなりません。
彼は、平安時代の武将で953年~1025年まで存在した武将の一人です!
渡辺綱にはとてもスゴイ武勇が残っています。
戦国末期では、武田・今川・織田・徳川・毛利など有力戦国武将に仕え、また、肥後の松浦党などの水軍として、渡辺氏は全国に広まっていったと言われいます。
この渡辺家もまた源平の戦いの時代から続いている由緒正しき武家の家系だと言う事が分かりますね!
渡辺家のルーツ
渡辺家のルーツは、大阪に存在するそうです。
地下鉄の本町駅で降り、御堂筋の方から入っていけば、丁度南御堂と伊藤忠の裏側に面した所に大小三つの鳥居が横に組み合わさった珍しい三鳥居が見えます。
ビルに囲まれたその神社が渡辺姓の発祥地という坐摩神社が見えます。
正式には「いかすり神社」というらしいが、たいていは「ざま神社」と呼ばれてい神社です。
なぜ、ここが渡辺家の発祥かと言うと・・・
かつてここの社地は、渡辺津といわれて栄えた淀川河口の港町だったそうです。
左大臣源融(とおる)を祖とする嵯峨源氏の源綱が渡辺津に住んでこの神社を掌り、渡辺綱と名乗って渡辺家の先祖となったそうです。
神楽にも登場する源頼光(みなもとのよりみつ)に仕えた渡辺綱は四天王随一の豪傑で、京の一条戻り橋で鬼の片腕を切り落としたことで知られています。
それだけ非常に武勇に優れた人物だったと言う事ですね!
渡辺家の意味
渡辺姓の家紋も通称「渡辺星」と呼ばれる、三つ星に一文字がメインです。
渡辺さんの家紋は、他に、三つ星、重ね三つ星、丸に三つ星、渡辺扇、柏、蛇の目、笹竜胆、月に夕顔なども見かけるが、ほとんどは三つ星に一文字の渡辺星で、この家紋は渡辺氏の独占紋です。
三つ星に一文字は、戦場における一番槍、一番乗りを意味し、また、一文字は「カツ」とも呼ばれ、いかにも武人らしい家紋となっていますね。
渡辺家の先祖運
渡辺家の先祖運を見ていきましょう!
渡辺の渡は、12画です。
渡辺の辺は、22画です。
一般的な画数より多いのは、姓名判断上では特殊な画数の数え方を使っているため画数が多くなります。
従って画数は・・・
12+22=34画となります。
34画の意味
運勢の波が凶に入ると大変です。
自分や身近な人が病気になったり、会社が倒産したりと、災難の続く暗示があります。
特に中年以降、その傾向が強く成ります。
女性は、結婚後も夫や子供の問題をかかえ、気苦労が絶えないでしょう。
まとめ
●渡辺家はいつから続いているのか?
●渡辺家のルーツ
●渡辺家の意味
●渡辺家の先祖運
●34画の意味