どうも、ごきげんいかがお過ごしでしょうか?
占術家の仙翁(センオウ)です。
前回、日本で一番苗字が多い「佐藤家」の秘密をご紹介しました。
今回は鈴木家の秘密を暴露していきたいと思います!
Contents
鈴木家はいつから続いているのか?
鈴木家は日本で二番目に多い苗字として有名ですね!
全国的に名前が知れ渡っていると言う事は、それだけ歴史の古い名前と言う事になります。
世界的に有名な人物としては、メジャーリーガーの鈴木一郎選手ではないでしょうか?
そんな鈴木家は、一体いつごろから存在した名前なのでしょうか?
史実によると平安時代~鎌倉時代となっています。
平安時代は794年頃から始まっていますから、今からざっと1200年ほど昔の話になります!!
そんな時代から生まれていたんですね!
鈴木家のルーツ
鈴木家のルーツは、自然崇拝の信仰を持つ熊野神社が発祥と言われています。
熊野神社の麓では稲作が盛んだったと言います。
稲刈りの後に刈り取った稲を積み上げてそれを「穂積(ほづみ)」と呼んでいました。
そしてその穂積の上に一本の棒を立てて翌年の豊作を祈願します。
するとそこに神が下りてきて、寝ている稲穂に稲魂を植えるというわけなのですが、この棒のことを「すすき」と呼んでいました。
そこからすずきと言う姓が生まれたのか~と言うそうではない様です。
後に稲穂を積んだものを「穂積(ホズミ)」とも呼ぶようになり、ここから「穂積氏」も誕生しました。
穂積氏は、日本史などでよく出てくる物部氏族の正統とされています。
穂積氏は、時代が変わって積み上げた稲穂のほうの穂積のことが「すすき」と呼ばれるのが主流になるとそれに乗じる形で「鈴木」という名字を名乗るようになりました。
これが鈴木家の発祥と言われています。
従って、鈴木家の本系の家紋は稲紋とされています。
鈴木家の意味
非常に歴史ある家系と言うこともあってそれなりに由緒正しい意味が含まれているかと言うとそうではなく、ススキと言う言葉の当て字だったと言う事が分かっています。
鈴木と言う漢字を漢字の通りに意味を付けるならば・・・。
風に揺られて凛と響く鈴の音とそびえたつ木の組み合わせ、あるいは儚い鈴虫の鳴き声と木と、どこか秋の俳句のような情景が思い浮かびますが、そういった綺麗なものを連想させるような漢字を選んだとい様にも捉えることが出来ますね!
それにしても、鈴木家が日本で2番目に多い苗字として有名な理由は、熊野神社の影響が強いと考えられます。
その時代、多くの米を作られるものこそ天下を取れたわけです。
そこに自然崇拝を信仰する熊野神社が存在し、その神社は全国に広がっていったと言う事は説明しなくても理由は分かりますね?
その周辺に住む武士や農民はみんなこぞって鈴木姓を名乗ったと言うのが日本で2番目に多い苗字の理由だそうです。
皆さん、信仰の加護を受けようと必死だったんでしょうね!!
なんといっても鈴木家は神宮の家系だったといことですね。
鈴木家の先祖運
鈴木家の先祖運を観ていきましょう!
鈴木さんの天格を出していきましょう。
天格の出し方はこちらです。
鈴木の鈴は13画の漢字です。
木は4画の漢字です。
13+4=17
となります。
17画の意味は、苦労を栄華に変えられる人です。
歳月を重ねていくうち、次第に基盤が築かれます。
サラリーマンなどよりも、独立した方が運が開けますが、ワンマン経営になりがちです。
健康運は申し訳ありませんが、事故やトラブルなど、突発的な災難に気を付けてください!
まとめ
鈴木家は代々自然を崇拝する神社仏閣の生き残りだったんですね!
なんだか日本人らしくとても素敵でカッコイイ苗字ですね。
今後もどんどん苗字の姓名判断を載せていきますので楽しみにしておいてくださいね✨
それでは今日はここまで!
最後までお読みいただきありがとうございました。
今日も最高の一にが終わる✨
私は本当に幸せ者です
親愛なるあなたに幸福が訪れますように☆彡
🍷 愛を込めて、カンパイ 🍷