どうも、占術家の仙翁(センオウ)です。
姓名判断とは、名前の画数をみてその人の運勢を見る占いと
思われているかもしれません。
でもそれだけでは、
本当の意味で姓名判断という占いを理解できるとは言い難いです。
なぜならこの占いは、
「画数」と「漢字の意味」の両方から文字の威力を読み解く占いだからです。
ですから漢字が使われるものであれば何にでも活用できるモノなんです。
そこで今回は、5月という意味を持つ「皐月(サツキ)」の意味と画数を読み取ってゆきます。
Contents
5月(皐月)の運を解読
5月とは、皐月(さつき)とも呼ばれますよね？
でも、元々は「早苗月(サナエツキ)」って呼ばれてたってご存知ですか？
5月は、田植えをする時期なので早苗を植える時期という事で「早苗月」と呼ばれる世になったんですね。
それがいつの間にか約されるようになって「皐月」に変化したと言われています。
さて、そんな5月ですが、運気を読み解くためには画数に変換しなければなりません。
皐月の「皐」の由来は？
「皐」とは、さつき/さわ/きし/陰暦の5月のことです。
画数は「11画」に分類されます。
元々、「皐月」は「早苗月」であったとお伝えしましたね。
5月の節句を祝う奉納として当時は、
五穀豊穰(ゴコクホウジョウ)を願って苗を神様に奉納していたと伝わっています。
当時の日本は、自然崇拝である「神道(シントウ)」を信奉していましたのでその様に供物を捧げていました。
その供物の事を「皐(さつき)」と読んでいた事からこの感じが当てられたのではないかと考察出来ます。
ここでは、考察出来ます。
と表現しましたが、
実は諸説ある中から最も適切そうな内容をご紹介しているので
考察という表現になっています。
「皐」の11画の意味
11画は、堅実運といわれる画数です。
「着実な努力で天性の徳が得られる」
とあります。
周囲との調和を大切にし、
人望を得られるという意味があります。
急速な発展は望めませんが、
着実に努力することにより次第に繁栄し
成功を収める大吉数です。
日頃の努力と勤勉さを少しづつ積み重ねる事により「周囲から信用」され、
名声と地位を得ることができるでしょう。
11画は、「周囲から信用」がキーワードです。
信用が開運のバロメーターになり得ます。
あなたの周りにあなたを信用している人が
どれだけいるかそれが開運に繋がります。
ぜひ、信用を勝ち取ってください。
→姓名判断と画数の神秘「堅実運といわれる11画の真実」(合わせて読みたい)
11画を人名に持つ人の為の姓名判断です。
あたなご自身はもちろん、ご友人・お相手・ご家族のお名前と照らし合わせて
ご覧いただけると幸いです。
5月運をうまく活用するためには？
5月は、新緑の季節ですね。
この時期の運気を最大限に活用するためには、
先ほどご紹介した「皐」の意味をよく理解し
それに則っらなければ本当の意味で5月運を活かす事はできないでしょう。
これは、冒頭でもご紹介した様に意味を理解していないからです。
なぜ、そう言い切れるかというと・・・
伝統文化がまだ残っているからです。
いまだに由緒正しい神社・仏閣では、
5月の時期になると五穀豊穰を願って苗を捧げる文化が残っているからです。
もしも、これに意味が全くなく形式だけのモノであれば長くは続かないでしょうし、
効率化が囁かれている現代において省略されて然るべきなのです。
にもかかわらず残っている伝統文化は、
我々の生活の礎となり、人間の根元たる部分に
アクセスする為の方法が隠されているから残っているのだと思います。
それは、大袈裟でもなんでもなく運気向上に大きく関わっている事は間違いないと私は確信しています。
具体的にないをしたらいいの？
では、具体的に何をしたら良いのでしょうか？
まずは、「皐」という漢字の意味を思い出してください。
神様に献上するモノを指す言葉でしたね。
そして次に画数を見ます。
画数は、11画で「堅実運」といわれる画数で、大吉数です。
そして、5月は、新緑の季節新たに生命が育ち繁殖して行く時期です。
それらを複合的に捉え考察して行くとある結果が見えてきます。
あなたが少し背伸びをして望むモノが、
しっかりと計画だてて行動すれば
新たな発展の兆しが見えるだろうという結果です。
この「少し背伸びをした」という表現がありますが、
これがとても重要です。
背伸びをするとは、
今の自分では無理だけどひょっとしたら手が届くかもしれない
そんな願いがそれにあたります。
そんな時神頼みをしてみるという人は、多いと思います。
5月は、発展と収穫を願って献上する月ですから
願いを発展させ結果を収穫するにはもってこいな月です。
ただ、それに見合う献上をしなければなりません。
それには、あなたの行動を献上するのがおすすめです。
例えば・・・
車が欲しい（という願いがあれば） → 飲みに行かない様にしよう（節約の為）
という行動を誰でも導き出せると思います。
ここで重要なのが、神様との約束ですから何があっても飲みにはいけません。
仲の良い友人から誘われても、
上司から誘われても、
好きな異性から誘われても・・・
何がなんでも貫かなければなりません、
そうやって月末を迎える時、
ひょんなことから昔から付き合いのある方から
「車を譲ってあげる」と話が舞い込む事もあります。
これは、実際に私のお客様で起こった本当の話です。
そうやって、言葉の真意を紐解き活用して行く事ができれば最良の結果を導き出す事も可能なのです。
ぜひ、あなたも、騙されたと思って実践してみてください。
それでは、今日はここまで！
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