どうも、占術家の仙翁(センオウ)です。
今回は、陰陽論を使った成功について解説していきます。
陰陽論と聞くとなんだか「☯」←このマークを思い出される方が多いのではないでしょうか?
陰陽五行と言う世界最古の哲学などともいわれていますが、陰陽論はそれよりもはるか昔に作られた思想です。
その遥か昔から伝わる成功哲学を今日はあなたにお届けしたと思います。
Contents
陰陽論の歴史
陰陽論は、世界を陽である光の側面と陰である闇の側面が存在し、それぞれが入り混じり互いに作用しあっているという事を表しているモニュメントが先ほどご紹介した「☯」に集約されています。
それは、人の在り方にも作用するものであるともいえるでしょう。
どんな凶悪な悪人であっても、華を愛でる心はあります。どんなに優秀で人の手本である人でも、ちょっとした出来心で人を騙すかもしれません。
そうやって、人は均衡を保っています。
もう少し視野を広げると世界でも同じことが言えます。
その年の夏がメチャクチャ熱いとその年の冬は、かなり寒いですよね。
昨今、地球温暖化と言われていますが、北極の氷の量は増えてきていると言う検束結果も出ています。
だからと言って、温暖化を無視していいと言う訳ではありませんがそうやって、地球も均衡を保とうとしているのだと思います。
この働きを、”恒常性”と言います。
これを簡単に言うと物事を”0”に戻す力と言っていいでしょう。
3日坊主ってありますよね?
あれも、恒常性が働いているわけです。
この恒常性をうまく使える様になると人生は、よりもっと生きやすくなりますよ!
陰陽論と成功哲学
さきほどは、恒常性についてご紹介しました。
それを知ったうえで、今からする陰陽論と成功哲学に触れてみてください。
より、多くの思想に出会えることでしょう。
私たちの多くが、成功と聞くと「お金持ち」「大きな家に住んでいる」「高級車を乗り回している」など表に出てくる部分をよく目にしてしまいますよね?
確かにそれは憧れるし、仕事をする上でのモチベーションにもなります。
でも、それだけだと上辺だけで奥深さのない人間になってしまいます。
これを陰陽論では、陽転すると言います。
陽が極まると世界は崩壊してしまうんです。
一方で、成功哲学などの自己啓発本を収集し、自らを鼓舞し、感情を高ぶらせているけど行動には移せていないと言う方も少なくないでしょう。
このように、知識だけを取り込み行動に移せていない場合も成功には程遠いと思います。
これを、陰転と言います。
陰が極まれば、これもまた世界の均衡が崩れて崩壊してしまいます。
では、どのように対処すればいいのでしょうか?
陰陽の関係を知る
さきほどは、陰陽の基本的な考え方をご紹介しましたが、陰陽関係を
陰陽関係を知っておく必要があります。
陰と陽は、主従関係にあります。
つまり、陰が主で陽がそれに従うと言う事になります。
陰は、物事の成り立ちや真意を表すものです。
陽は、それらが表に反映された状態の事です。
あなたの周りに成功者がいるのであれば、その人のライフスタイルまねようとすればあなたは経済的に破たんしてしまいますよね?
ですからどうやったらそういう生活が出来たのかの成り立ちを理解し、それをマネできたらだれでも成功(同じようなライフスタイル)出来るはずです。
もしも成功を望むなら陰を学び、陰を少しづつ陽に転換させていくことで徐々に成功へと突き進みます。
成功している人は、みなさんそれをやっています。
よく、成功している人のマネをしなさいと言われますが、その真意は「陰」成功している人がどうやって成功に至ったのか、そういった背景やどういう思いで行動してきたのかなど、表に見えない部分をまねなさいと言う意味なのだと私は思うのです。
「信念のあるところ道開ける」私の好きな言葉です。
もしも、あなたのあこがれるような生き方をしている人がいるのならそれは力です。
是非、その人の「思いや・信念」をマネてみてください。
学ぶの語源は、マネブと言うところからきていると言います。
あなたが真似たい人を見つけてその人に近づけるように努力してください。
あなたなら出来るはずです!
成功とはなにか?
と・・・
ここまで
成功について思いのたけを語ってきたわけですが、いかがだったでしょうか?
成功すると言う事のまとめをここで話していくと、誰をどのようにマネるかでその後の未来が変わってきます。
でも、ここで一つ疑問が出てきますよね?
「ところで~私にとっての成功ってなんだ?」って考える人がいるかもしれませんね。
これが分かっていないと誰を真似すればいいのか分からなくなりますよね?
マネる方法が分からなければ、成功は出来ませんよね?
だって、陰を積めないわけですから。
それを解消させてくれるのが、「宿命」と言う知恵です。
宿命が分かっていればあなたは、迷うことなくご自分の人生を謳歌出来るはずです。
もしも、あなたが宿命についてもう少し詳しく知りたいと言う事であれば、私にメッセージをください。
可能な限りお答えしたいと思います。
それでは、今日はここまで!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それではごきげんよう。