手相の完全独習

手相で金運上昇「和式手相で見る成功強運線」

2016年10月10日

どうも、ごきげんいかがお過ごしでしょうか?

占術家の仙翁(センオウ)です。

以前、和式手相術をご紹介しましたね!

覚えていらっしゃいますか?

西洋式と和式手相術の一番の違いは、手の丘の違いにあると思います。

そこで今回は、和式手相術の成功紋(線)をご紹介します。

あまり聞きなれない単語が多いかもしれませんが、わかりやすくご紹介していいますのでご覧ください。

あなたの手はどのように仕事で成功しどのような財産体系を結ぶのか知りたくありませんか?

和式手相の丘の位置

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まず和式手相術をご紹介するうえでどうしても前段階としてお伝えしておかなくてはならない物は、丘の存在です上の画像をご覧ください。

丘の存在は西洋式においても和式においても基本中の基本です。

丘の位置がわからなければ、線の意味を解釈することが出来ないからです。

どんなに真剣に線だけを覚えようとしてもいつまでたっても手相は上達しません。

なぜなら線は点と点が結びあって初めて線となるからです。

手相においてはこれが丘と丘の結ぶ線となるわけです。

いつも見ている西洋式とは全く違う丘の体系をしていますよね!

でも面白い事の線の意味の大半が西洋式と和式で同一のものが多く存在します。

国や地域が違えど人間の根っこの部分はつながってるというと事なのではないでしょうか?

他の丘も気になる方はこちらをご覧ください。

手相の見方「丘と左手と右手の意味」

今回はそんな手相の中でも成功や金運と言う部分にフォーカスして和式手相術を見ていきましょう。

外芸紋

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外芸紋・・・あまり聞きなれない言葉ですね。

和式では線の事を「紋」と表記しますので紋=線と解釈していただければよいと思います。

つまり外芸線と言うことですね。

外芸紋というのは、西洋手相術でいうところの「水星線」や「健康線」を意味します。

和式手相術では「外芸紋」はいくつか呼び名が存在します。

「考燈紋」や「異学紋」という名称を使う事もあります。

どの名前もほとんど今回ご紹介する内容に沿った解釈です。

このように一つの線にいくつかの名称が存在するのが和式手相術の理解に苦しむところです。

いずれにしても西洋式手相術の「健康線」にあるところの病気を司る紋ではなく、水星線的な「才能を司る紋」としての解釈をしているようです。

従って、江戸時代中期から手首付近から小指方向へ斜めに上昇する比較的長めの線だけを「外芸紋」として扱っているようです。

西洋式の場合は短い線でも水星線とし、長くてもキレギレであったり、鎖状であった場合は健康線と見立てているようです。

乾丘寄りの手首から出る紋

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乾丘というと西洋手相術でいうところの月丘の下部ですね。

外芸紋がここから出ている紋については以下の解釈が出来ます。

独自の健康法や美容法を持っている人の相です。

経済的にも大いに恵まれた人生となるでしょう。

社会的な視野が広く、部下・後輩運も良好です。

地紋から出る紋

和式手相でいう地紋とは、生命線を意味します。

つまり今回は生命線の下部から出てくる線と言う事になります。

この線は外芸紋としては一番理想的な形です。

芸術や技術の方面で才能を大いに発揮し、副業でも活躍するケースが多く、晩年に大きな財産を得るのが特徴です。

手首中央から発する紋

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外芸紋が手首中央から発する線は、非常に強運な線です。

特に立身紋(西洋手相術でいうところの運命線です)と一体化して出発する線は、異学紋と呼ばれます。

特殊な技術や能力を必要とする分野で才能を発揮します。

立身紋(運命線)のやや上部から枝分かれしていく相が多くみられます。

人紋と交差する紋

地紋に触れず人紋と交差する紋は外芸紋がクッキリ刻まれているのは内臓諸器官は強い相です。

自分の携わる仕事と健康に対して自信を持っている人の相です。

経済的にも徐々に財産が増えてきます。

中指と薬指と小指に向かう紋

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この相はもう有名ですよね!

そうです「帝王線」ですね!!

和式手相術では「三奇紋」と呼びます。

中指に向かう立身紋(運命線)と薬指に向かう贔屓紋(太陽線)、小指に向かう外芸紋(水星線)の三本から構成されています。

これは古くか上昇武将の相と言われている線で、この相を持っている人は後に社会的に大成功を収めると言われています。

ここでも西洋と東洋の一位を見ます。

製作者や統計の対象もまったく違うのに同じような解釈になるというのはこれまた手相の面白いところですね。

地紋付近からでる紋

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これは非常に珍しい相です。

地紋付近から出発している外芸紋が乾丘(月丘の下部)から出ている線と交差して外芸紋になっている相です。

この相の持ち主は、投機的な事業や商売に特別の才能を発揮する相です。

この相を持っている人のほとんどが口をそろえて言うのが、「宝くじに良く当たるんです」とか、「くじ運がすごく強いんです」などある種霊感や直感で財運を運んでくる相です。

これも不思議ですが、そんな方をよくお見掛けします。

私もそんな相を持ってみたいものです。

しかし、運とは本当に面白い采配をします。

この相を持っている人がたちまち運任せで努力や準備を怠るとたちまち負債を抱え倒産や、自己破産をする姿をよく見かけます。

徳を積むとは本当に大切なんですね。

何かを始める前には事前準備も大切ですが、徳をたくさん積むことも大切です。

そのことを忘れないでください。

ムラの多い外芸紋

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ヨレヨレもしくは鎖状の外芸紋が複雑に出現している相は、あまり良い相とは言えません。

これの解釈も健康線に良く似ています。

内臓諸器官に何らかの弱点を持ち、頑張りの利かないそうです。

収入面にもムラが生じやすく、肝心なところでミスやトラブルが生じやすい相です。

特殊外芸紋1型

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こちらも外芸紋の一種で、小指の中に直線が立つのを「運約紋」と呼びます。

これは科学や医学の分野で才能があって成功を勝ち取っていく人の相です。

発明、発見、企画、開発などの分野は得に優れています。

特殊外芸紋2型

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これは一見外芸紋には見えませんが、現実に起こる成功と言う面で見ると外芸紋の可変型と解釈できます。

小指方向へ向かう外芸紋と薬指方向へ向かう贔屓紋、中指方向へ向かう立身紋、それに人差し指方向へ向かう独朝紋(西洋手相術でいうところの希望線)を伴っている相です。

この相を「四直紋」と呼びます。

若くして成功し、その名声を高めていく相とされています。

特殊外芸紋3型

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こちらの線も特殊紋です。

天紋(西洋手相術で言うところの感情線)の上部だけに短い外芸紋がクッキリ立つのは、中年期以降になってから金運を発揮する形です。

経済的な知識や商才を持っているのが特徴です。

年齢が行くほど収入が増えていく大器晩成型の外芸紋です。

晩年は大きな財産を所有します。

いかがだったでしょうか?

表現は違いますが、和式と西洋式の手相術は同じような解釈になることが多かったですね。

それでは今日はここまで!

最後までご精読ありがとうございました。

今日も最高の一日が終わる✨

私は本当に幸せ者です。

親愛なるあなたに幸福が訪れますように☆彡

  🍷 愛を込めて カンパイ 🍷

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明日の運勢

   H28年10月12日(水)

  総合運:☆☆☆☆
  仕事運:☆☆☆☆
  恋愛運:☆☆☆☆

  吉年齢:5.17.29.41歳
  吉方位:北西.南西

  開運刻:昼間の時間に運の門が
  閉じています。午後から徐々に運が
  開けます。ご安心ください。

  特に北西の方面へ向かいますと
  目上の引き立て、投機の利益、
  健康運が得られます。

  仕事帰りに出向いてはいかがでしょうか

  それではまた明日お会いしましょう!

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