どうも、占術家の仙翁です。
今回は、「お経」の不思議についてご紹介します。
この日本は、多宗教国家です。
仏教、キリスト教、イスラム教、ヒンズー教などなど沢山の宗教が混在していますが、国民の大半が仏教を信仰しています。
その仏教では、ことあるごとに「お経」を唱え先祖供養をする風習がありますね。
最近の若い方は、宗教と聞いて少し抵抗感を感じるかもしれませんが、このお経や仏教に登場する神名と画数の偉力が結構当てはまって新しい宗教の見方が出来て面白いのでぜひご覧いただきたいと思います。
Contents
なぜ、人はお経を読むのか?
世界中には、多数の宗教が混在してします。
中には宗教がキッカケで長年戦争し続けている民族や地域があるくらい、人の行動指針や思考、発想に大きく影響を与えています。
そして、我々日本人の多くが、世界三大宗教に数えられる「仏教」を信奉しています。
従って、今回は仏教のお経についてご紹介します。
仏教とは?
仏教とは、仏の説いた教えの事です。
ですから仏とは、ある人物の事を表しています。
その人物は、とても有名な人物です。
宗教に疎い方でも必ずしていると思いますよ。
仏て誰の事?
仏とは、世界で由一仏の悟りを開いた人物の事を指します。
その人物は、約2600年前のインドに実在した「お釈迦様」だと言われています。
お釈迦様の事を、釈迦とか釈迦牟尼(シャカムニ)と呼ぶことがあります。
釈迦牟尼(シャカムニ)とは、釈迦族の聖者と言う意味を示します。
牟尼(ムニ)は、「無二」の事です。
従って、地球上に唯一の存在と言う意味が込められた人物なんです。
地球上で、仏の悟りを開かれたのは、お釈迦様が唯一一人だけだと言う事を強調する意味でも使われている呼称です。
仏教では、「釈迦の前に仏なし、釈迦の後に仏なし」と言われています。
釈迦族って何者?
釈迦族とは、2600年前のインドの北側、現在のネパールに相当する地域に繁栄した一族で、ヒマラヤ山脈の高山民族ともいわれています。
釈迦族では、10人の族長を選びその中からまた一人を選別し、その者を「王」として政治をしていた共和国でした。
お釈迦様は、釈迦族の王である浄飯王(ジョウボンノオウ)とその妃である麻耶妃との間に生まれた子供として生を受けたとされています。
この両親は、歴史上実在した人物として、歴史書に明記されています。
お釈迦様が説くお経とは
彼は、29歳で出家され、6年間の考えられないような苦行を乗り越え、35歳の時に仏の悟りを開いたとされています。
その時、109の生きる意味を見つけ、不安なんく幸福を得られる方法をお経におこしたとされています。
ですから、お経はもともと「サンスクリット語」で作られたモノだったそうで、日本に入ってきたときに分かりやすくそしてなじみ深いモノにする為に漢字に起したモノなんです。
ですから、あのお経の本当の意味を知ろうと思ったらサンスクリット語に訳して解釈する必要がありますが、私にそれを翻訳する能力がないのでここでは解説しません。
今後、もし解説出来たらそれを改めて記事にしていこうと思います。
お経に隠された幸福数
お経が、サンスクリット語からできていると言う事も驚きですが、それぞれ各宗教ごとで唱えられている神名仏名を姓名判断で扱われる画数の法則によって調べてみるとすべて、吉数で構成されています。
当時は、まだ姓名判断が日本で広まっていなかったにも関わらず、例外なく吉数で構成されていたのです。
これは、驚くべきことですよね!
例えば、仏教で一番有名な神名と言えば、南無観世音菩薩(9.12.25.5.9.14.20)ですね。
観音様と言えば聞きなじみが深いのではないでしょうか?
観音様の画数は94画ですが、姓名判断で使われる画数は、81画までなので94-81=13となります。
13画も81画も吉数です。
また、お経でよく聞く「南無阿弥陀仏(ナムアミダブツ)」はすべての画数を足すと71画で構成されています。
71画は大吉数です。
それぞれ画数を見てみましょう。
13画の意味
13画は智謀成功運と言われ、活動的で智謀才略に長じている様を表しているとされています。
万難を排し成功する画数として有名です。
忍耐を養い意志を強く持つことを磨くことが出来れば成功すると言う意力を持つ画数です。
71画の意味
71画は、自然の名利を得ると言う意味の大吉数です。
また71を7と1に分けて考えた場合、7+1=8と8画の意味も含む最強吉数と言っても過言であはありません。
1画は、健全発達運と言われ、始まりを示す画数です。
7画は、目的完遂運と言われ、ゴールを示す画数です。
8画は、堅固成功運と言われ、開くの意味を持つ画数です。
従って、71と言う画数だけで目的を達成させたあとより大きく発展向上するため、新しい事にチャレンジすると言う意味も含まれています。
そして、自然の恵みを収穫し、再び自然が恵みを与えてくれると言う自然循環を示した画数でもあるのです。
南無阿弥陀仏は、人間の精神体である霊魂を極楽浄土へ帰郷させ、もと居たところへ迷う事のないようにと唱える念仏です。
元の状態に戻ろうとする働きもまた、自然の名利です。
81画の意味
81画は、喜重の運命、尊栄の大誘導、霊力旺盛にして幸多しと言う意味を持ちます。
1画と8画は、同様にして健全発達運と堅固成功運を示します。
また、8+1=9は、大凶数です。
病弱薄弱運といわれ、離れる・散るの意味を示す画数です。
そして、9-1=7は上記同様に目的完遂運を示します。
つまり、81画には大吉数と大凶数の二つが混在する数字なのです。
ここから導き出される画数の真意は、「人生」と言う事なのでしょう。
良い事も悪い事も同時に起こるのが人生ですし、生を受けてあなたと言う存在が開ければ、死を持ってあなたと言う存在が散るのもまた人生です。
まさに喜重の運命・・・つまり奇跡的な運命の元あなたはこの場にいるのだと言う事をこの画数は伝えたいのだと思います。
それらの点を踏まえて、お経をお読みになってみてはいかがでしょうか?
先祖供養する人はなぜモテるのか?
あなたは、ご先祖供養に最近いつ行きましたか?
私は、毎朝必ず仏壇に線香を立てています。
なぜ、このような行動が「モテる」に繋がるかと言うと。
先祖供養をすると、人脈の幅が増えると言われています。
それを教えてくれたのが、私のビジネスの師匠「甲本侍滝」さんです。
甲本さんが言うには、モテるには人脈が広いほどモテると言っています。
その通りですよね。
なぜなら、人が多ければそれだけあなたを好いてくれる人も多くなります。
その中には、あなたに特別な好意を抱く人物がいてもおかしくありません。
そう考えると、モテたいと思う方は、人脈を広げる努力をされてみる事をおすすします。
それでは、今日はここまで!
最後までお読みいただきありがとうございました。
良い運が訪れますように、ごきげんよう!