どうも、ごきげんいかがお過ごしでしょうか?
占術家の仙翁(センオウ)です。
今回も和式手相術に触れていきます。
この和式手相術は、江戸から日本に爆発的に広がった手相術で、西洋式より日本人に合った読み方ができます。
この占術であなたの昇運が分かります。
Contents
和式って何?
和式って何?
と言う方は、この記事を初めて読まれる方ですね!
どうも、初めまして仙翁(センオウ)と申します。
和式とは一口に東洋式と言う事です。
今回ご紹介しているのは、東洋人に合った手相術です。
西洋式とどう違うのかを知りたければこちらを先にご覧になってこの先をお読みください。
より理解しやすくなりますよ!
さて、復習はおわりましたか?
東洋式の手相で特徴的なのがやはりこの丘ですね!
八卦を彷彿とさせるような手相の丘をしています。
東洋式は丘とは言わず宮と呼びます。
今回は成功と出世そして昇運を表す部分である。
離宮の見方と氣血色判断法をご紹介していこうと思います!
離宮で分かる事
離宮とは、中指とくすり指の付け根の中央部分を頂点とする丘です。
その左右に広がる範囲に位置し、西洋式では「土星丘」と「太陽丘」にまたがっている範囲内です。
東洋式手相術の古書でも、その位置は正しく記された書物は少なく「中指下」と書いてある古書は厳密には間違いの様です。
東洋式手相術では「離宮」に対して、顔面観相上の「印堂・中正」と同じように「仕事上の成敗」を表すと見てた部分の様です。
役所関連の問題、公的な地位や役割、身分上の出来事などが示される宮と捉えられてるようです。
その位置も含めて、東洋式とくらべ西洋式若干異なった解釈をしています。
ちなみに東洋思想と色濃くつながっている手相術では易経と強くマッチする部分がたくさんあります。
「離」は易経の八卦の一文字であると言う事が言えます。
離は八卦では、火を表し、南の方位を示す部位でもあります。
意味は順番を守れば、物事は成り立つという意味を持っています。
今回のテーマである「成功と昇運」にピッタリの意味と言えます。
離宮基本5種
それでは、離宮に表れる相をご紹介してまいります。
基本の方を覚えた後に、氣血色判断法へ向います。
離宮が広く発達している相
離宮全体の範囲が小高く発達して広く感じられるのは、土地・不動産に縁の深い人の相です。
大自然との関りの深い人生を歩む人の相です。
平らだった離宮が急に盛り上がるのは不動産縁が強まる時です。
離宮の隆起が高い相
離宮の隆起が高く、其の左右に運命線と太陽線がクッキリ刻まれているのが理想です。
地位や名声を一身に集めることの出来る人の相です。
輝くような白潤色となっていれば神仏の加護ある時の相です。
くすり指側の離宮が発達している相
くすり指側の離宮が盛り上がって紅潤色をしているのは、世間の評判が良く、人気が高まりつつある人の相です。
社会的に何らかの名誉や地位を得ていく時の相となります。
この相がすごいのは棚ぼた式のくじ運に恵まれるところです。
予期せぬ大金が転がり込みます。
離宮は中年以降の運気を示す
離宮の肉づきの発達は中年以降の運気と関係が深く、この宮が発達しているのは中年以降に世間的な評価や財運を獲得する形です。
中指寄りに高く隆起する場合は、周囲から孤独を感じやすいので注意が必要です。
離宮の肉づきが乏しい
離宮の肉づきが乏しく、縦線や横線が多い離宮は、神経質で取り越し苦労が多い人の相です。
身の回りの人たちと交流していくのが苦手な人の相です。
特に茶褐色が出現していれば、誤解を招きやすく恋愛でも報われません。
離宮氣血色判断法
離宮全体に赤色や赤暗色
離宮全体に赤色や赤暗色が目立つ時には火難に要注意と出ます。
愛する人とのけんか別れとも読む場合があります。
また、仕事上でも今後の方針について、目上との間で激しい意見の衝突が起こりやすい相です。
つまり、あなたに直接かかわる災難や厄災について教えています。
離宮全体により暗い赤暗色
離宮全体に汚い感じの赤暗色が出現する時には、諸事願望の叶わぬ時の相です。
公的なことは何事も頓挫しやすく、訴訟や裁判は敗れて損失こうむる形で、転職や就職活動も失敗し焦燥感が強い時です。
離宮に黄潤色が出る!
離宮に輝くように黄潤色が出現していれば、価値ある土地や不動産を所得する場合と、所有する不動産から大きな利益が得られる場合とがあります。
地下資源や鉱山開発で予期せぬ収穫が期待できる。
離宮に青暗色が観察できる
離宮に青暗色が浮かべば、予期せぬ形で公的な災難をこうむる形で、提出書類で叱責を受けるとか、裁判で不当な判決が下るとか、保証人問題が振り書かるなど・・・
自分を中心に特に金銭に仕事や金銭にかかわる事の凶相が現れる前兆と判断できます。
離宮に黒っぽい暗蒙色を観察できる
離宮に黒っぽい暗蒙色が出た場合は、社会生活が停滞している時の相です。
務めている組織からリストラさせられるとか、左遷させられるとか、所有していた不動産物件を失うなど・・・
出生の道を失う場合もあるようです。
離宮全体に紅潤色が観察できる
離宮全体に紅潤色が出現しているのは、風水的に良い環境にある事の証をであるという報告があります。
理想的な住宅を手に入れるとか、目上の恩恵を受けて役職を得るとか、愛情に満ちた新たな生活が開始さるなどします。
このように、手のひらの色で意味合いや運気の吉凶を表す事に特化しているのが、東洋(和)式手相術の極意です。
それでは今日はここまで!
最後までご精読ありがとうございました。
今日も最高の一日が終わる✨
私は本当に幸せ者です!
親愛なるあなたに幸福が訪れますように☆彡
🍷 愛をこめて カンパイ 🍷
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明日の運勢
H28年11月28日(月)
総合運:☆☆☆☆
仕事運:☆☆☆☆
恋愛運:☆☆☆☆☆
吉方位:東.南西.西
吉年齢:6.18.30.42歳
開運刻:明日は昼間の時間が運が
開けていません。
午後から開けます!
午後からお出かけ日和ですね!!
特に南西に向かいますと、
不動産の利益、金融、家庭の平和
を得ることが出来ます。
まとめ
今日の記事はいかがだったでしょうか?
手相はいろんな地方や地域で見方が違う様です!
でも根本となる丘や宮の解釈や扱われ方は、どこへ行っても共通の認識がある場合が多いです。
やはり人間の発想や思想は深層では繋がっているという事でしょうか・・・
こんなことを良く考えていると夜がどんどん深くなっていきますね!
それでは今日はこの辺で・・・
お相手は占い師の孫、仙翁(センオウ)でした。
またお会いしましょう!
最後にお勧め記事を載せておきます!
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