どうも、ごきげんいかがでしょうか?
占術家の仙翁(センオウ)です。
今日、このテーマで投稿するのは
もう3回目ですね!
最初から読んでくださっているあなた!
読んでいただきありがとうございます。
今回の内容は、一風変わった手相の見方です。
手相なのに今回はシワを見ません!
メチャクチャ簡単ですが、的中率が高い
分類法をお伝えします。
では、まず...
Contents
手相でもシワを見ない!?
最近、本屋に行くと占いのスペースが大きく
取り上げられ、古今東西多種多様な占いの
本や専門書が多くみられるようになりましたね!
私も、占い師の端くれですから新しい本や
親交の深い先生が出された本を買ってはよく読んでいます。
しかし、そんな本もピンからキリまであって、
多くの本はその内容の違いを探すのが困難なくらい似たり寄ったりの内容で買ったのを損したな~
なんて思うこともしばしばありました。
なので今回は、あまり本では語られていない。
手相の分類法を伝授いたします。
今回使う手相術は、西洋手相術ではなく、
東洋手相術です!
明日からすぐに使える方法なので
しっかり覚えてかえってください。
西洋と東洋の手相術
ここでは西洋と東洋の比較をしてみたいと思います。
まず、西洋手相術です。
これは、もう何度も出てきたので、「もう、見飽きた!」と言う人は飛ばしてもかまいませんm(_)m
西洋手相術の丘
Ju:木星丘
自信、独立心、支配欲、管理能力、統率力を意味する丘です。
Sa:土星丘
努力、勤勉さ、研究熱心さを意味する丘です。
Ap:太陽丘
成功、人気、芸能、芸術を意味する丘です。
Me:水星丘
財運、商才、頭脳明晰さ、交渉力を意味する丘です。
Ma+:第一火星丘
闘争心、積極性、前に進もうとする力の意味をもつ丘です。
Ma-:第二火星丘
我慢強さ、自制心、忍耐、瞑想と言う意味をもつ丘です。
PI of Ma:火星平原
周りが隆起して、ここが平らに見えるのが理想。精神的な平穏について現れるところです。
Ve:金星丘
生命力や健康、勢力、両親、異性とのつながりを意味する丘です。
Lu:月丘
空想、理想、夢、希望、創造を意味する丘です。
Ne:地丘
直感、霊感、洞察力、先祖と言う意味をもつ丘です。
東洋手相「右手と左手の意味」
東洋手相術では、「男性を左手、右手を女性」を主体として観察する方式が一般的です。
西洋手相術でも、左を男性で~と言う本や鑑定士はいらっしゃるようですが、西洋式が日本に入ってきてからの後付けと伺っています。
そして、東洋が「男性を左手、右手を女性」の方式を使っている裏付けもしっかりしたものがあります。
よく東洋手相術の本をあさると男性が弓を持つ手が左手だから左を鑑定するとか、女性が右手に布を縫う針を持つので右とか言われますが、どうやらもっと単純なようです。
上の図を見てくださいこれは左手の写真です。
これを右手で見ようとすると、手のひらからではなく手の甲からみなくては同じように鑑定できません。
したがってこうなります。
この手の見方と当時の占術家たちは、男性性器と女性性器を当てはめることで解釈しています。
男性は、表から見えるから表から当てはまる左手を鑑定し、女性は表から見えないため、右手を鑑定すると言う風習が文化となった様です。
そして、東洋手相術は、陰陽五行、易経の思想をよく受けています。
そのことからわかるように、丘の名前に八卦が使われています。
乾、兌、離、震、噀、坎、艮、坤
この八卦です。
これにもまた、それぞれ意味があります。
東洋式<乾>
八卦では天を意味します。
先祖からの恩恵と社会的な人望が示されます。
東洋式<兌>
八卦では沢を意味します。
気力・体力の充実度と子供運が示されます。
東洋式<離>
八卦では火を意味します。
出世・成功運と身分上の出来事が示されます。
東洋式<震>
八卦では雷を意味します。
生命力とプライベートの問題が表れます。
東洋式<噀>
八卦では風を意味します。
才能と財運、そして願望の可否が示されます。
東洋式<坎>
八卦では水を意味します。
住居運とSEXの吉凶が予知できます。
東洋式<艮>
八卦では山を意味します。
家族との関係と先祖からの財産が示されます。
東洋式<坤>
八卦では地を意味します。
配偶者運と商売・取引の吉凶が示されます。
以上が簡易的ですが、東洋式の丘の見方です。
シワを見ない手相の見方
そしてやっと今回のメインテーマです。
シワを見ない手相の分類法です。
五行を使ったユニークな鑑定法なので私も鑑定の際よく使う手法です!
すぐに覚えられますので、明日職場や学校で使ってみてください。
木の手
<特徴>
木の手は比較的見分けやすい手相の一つです。手指全体がやせていて骨や節、血管が目立ち、ちょうど太い樹木から四方へ枝が伸びる様な手です。
時に血管が浮き立つ手の甲、時に指関節が目立つ細い指、時に異常なほどすらりと伸びた長い指で、四指のどこを見てもふっくらしてるところがないのが特徴的です。
<鑑定>
研究者、技術者、教育関係者の多く見かける手で、清潔感と精神性が強く、自分自身が興味を持つ世界に対しどこまでも探求していく人が多く、現実世界にはやや疎い傾向があります。
つまり、真面目で変わり者が多いと言う事でしょう。
私が鑑定した中では、将棋の棋士・車の整備し・大学の教授・経営者に多くみられました。
火の手
<特徴>
火の手は、形状説明は分かりにくいものが多いですが、簡単に言えば「ろうそくの火」をイメージしてみて下さい。
つまり、手指全体がなんとなく先細りしている状態で、柔らかい印象を与えるのが特徴です。
手の甲全体がふっくらしていて指関節なども目立たず、指先の爪も美しい印象が強いです。
それでいて「分厚い手」と言う印象はなく、「美しい手」、「可愛らしい手」と言う印象があります。
<鑑定>
接客業、営業販売、アパレルショップ関係などの分野で活躍している人に多く見受けられます。
本能的な感が鋭く、想像力と情緒性が豊かで、フィーリングを大切にして生きていく人が多い相です。
組織の中で方にはめられるのを極端に嫌う傾向があり、団体行動は苦手です。
私の中では、この手の持ち主は、女性が多いように感じます。そのほか、写真家や美容師など美に関連するお仕事につかれている方にも多いように感じます。
土の手
<特徴>
大地の様にどっしりとした手と言う表現になります。「四角張った手」と言えば間違いないのですが、薄い掌は対象外です。
したがって、「分厚く四角張った手」と言えばもっとわかりやすいでしょうか。
男性に多く、女性に少ない傾向があります。
失礼な表現かもしれませんが、手指全体に器用さを感じさせない印象をこの手は与えます。
<鑑定>
事業経営者、不動産業者、経営販売部門などで活躍している人に多く見かける手相です。
真面目で忍耐強く、保守的で職務に忠実であり、幅広い人脈を持ち、経済観念が発達しいる人の相です。
流行には乏しくセンスはあまり感じないけれども、組織では徐々に力量を発揮していく大器晩成の人生です。
金の手
<特徴>
金の手は、凹凸のすくない固い手をイメージしていただければいいのですが、手指全体の形としては、「比較的四角張っている」ことが多いものです。
ただし、固いと言っても指関節が目立つことは少なく、平均的な形や大きさで、全体的には金属板のように平たい手指の印象が一番の特徴だと言えるでしょう。
「ソフトな肉づきの手」と覚えると良いでしょう。
<鑑定>
製造業、専門技術者、銀行員、一般企業事務員などに多く見かける手相です。
真面目で規則正しく、職務に忠実ですが、比較的交友関係が限られ、趣味は少なく、狭い範囲で生きていこうとする傾向が見受けられます。
組織にも家庭にも完全になじみきれないのもこの相の特徴で、知らず知らづのうちにストレスを抱えてしまっている傾向も感じえます。
この相の気がある方は適度に発散することを心がけましょう。
水の手
<特徴>
水の手も比較的判断がつきやすい手です。
何よりも水をたっぷり含んだ手と考えるといいのです。
分厚い手と言うよりも「赤ちゃんの様な手」と言う印象があれば、この手相とみなします。
手指全体が柔らかく骨っぽさがない事が、絶対条件です。
体に対し手が小さく感じられるのもこの手相の特徴の一つです。
つまり、手全体が骨ばっておらず「柔らかい手」と言う印象があれば問題ありません。
男性にはまれで、女性におおい傾向です。
<鑑定>
芸能関係、風俗関係、サービス業などで活躍している人に多くみられる手相です。
不規則な日常、本能と感覚に支えられた仕事、明るく陽気でサービス精神旺盛な人のが多いですね。
規則正しく管理された組織には向いてないけれど、情緒性が豊かで楽しみを謳歌していく人生となります。
あなたの手はどれでした?
気づいた方も多いかもしれませんが、土の手と水の手は私の手ですm(_)m
ちょうどいい手の画像がなく、特徴をとらえやすいように写真を撮りました。
こんなの土の手じゃない?水の手じゃない?と言う画像があれば教えてください。
参考にさせていただきます(^^)
それでは、今日はここまで!
最後までご精読ありがとうございました。
今日も最高の一日が終わります!
本当に私は最高に幸せ者です!!
あなたに最高の明日が訪れますよに☆彡
🍷 カンパイ 🍷
まとめ
1.西洋手相術
2.東洋手相術
3.八卦
4.シワを見ない手相の見方