どうも、ごきげんいかがお過ごしでしょうか?
占術家の仙翁(センオウ)です。
今回は、紹運・・・つまり幸運を招く最強の漢字を9つご紹介します。
さて、あなたの名前にこの漢字は入っているのでしょうか?
Contents
良い名前の条件
良い名前の条件って聞いてどんな名前を連想しますか?
カッコイイ名前?
キレイな名前??
短い名前???
もうすこし考えるとまだ出てきそうですが、どれも違います。
実を言うと良い名前の条件は、意外なものです。
その意外なものとは・・・
「読みやすく、書きやすい」事です。
「それって普通じゃん」と言う方が大半だと思います。
普通すぎて意外だったでしょう!?
こんなに引っ張っておいて「そんなオチか!」と怒られてしましそうですが、
私はそんな当たり前なことこそ大切にして欲しいと思っています。
でも、この条件があるから名付けの世界は奥が深いんです。
本当に運気を上げる名前を付けたければ、生まれた時間、土地、干支、方位を見てつけます。
ちなみに北西で分娩すると招来出世する人に育つかもしれませんよ!?
それぞれの条件に一致し、かつ良い漢字で、良い画数で、読みやすく、書きやすい名前となると非常に難問です。
しっかり精査し、考えて名前を付なければなりません。
姓名判断師はカンタンに名前を付けてそうですが、意外と奥が深いんです。
名前を付けるタイミング
この記事をお読みいただいているあなたは、おそらく名付けに対して少しばかり興味があるのではないでしょうか?
さきほどは良い名前の条件をご紹介しましたが、今度はタイミングについてです。
名前を付ける絶好のタイミングっていつだと思いますか?
思いついたとき?
生まれる前??
生後???
正解は生後です!!
生後直後父親が名前を付けてあげた方がいいとされています。
よく、時代劇なんかでもよく見かけますが生まれた子供を抱きかかえて「お前の名前は○○じゃ」とつけているシーンを見かけると思いますが、まさにあんな感じだったんでしょうね!
さて、タイミングまで分かったところで、今日の本題に入りましょうか!
紹運最強の漢字9選
No.9:佑
この佑と言う漢字はよく見かける漢字ですよね!
特に男性に多い名前として有名です。
祐介、祐也、祐希など多くの名前でつかわれています。
「佑」と言う漢字は、ニンベンに右と書きます。
これが意味するものは、右は聖なる神の手です。
このことから「神が助ける」と言う意味を持つ昇運最強の名前なんです。
No.8:友
友と言う漢字もよくお目にかかる感じですね!
男女ともに使われる名前です!!
友也、友香、友章など扱われる名前です。
「友」は、右手を伸ばして物を取ろうとする様を表す「又」の組み合わせでできた漢字です。
ここから手を取り合って助ける合うと言う意味が生まれます。
後に「友人や仲間」「群れる」などの意味に用いられるようになりました!
転じて、人間関係が広がり、金銭面でも恵まれるという意味を持つ漢字となります。
No.7:史
史もよく使われる常用漢字ですね!
男女問わず扱われる漢字です!!
史哲、史香、敏史など・・・
「史」は、又(右手の象徴)と中(たくさんの数を数える時に使う棒を象徴)の組み合わせによる文字で、もとは天体の運行を計算して暦を作る字とをあらわしたともいわれています。
他にも、神に祈りをささげる祭祀の様子をあらわしたともされています。
これがのちに祭祀を記録するものを指し、さらには記録そのものを指すように変化して経緯です。
「ふみ」「歴史書」「記録」「書き物」「記録を司る役人」から現在では「学がある」「仕事をする」などの意味に用いられています。
そこから最近では、進んで何かを行いたい、成し遂げると言う暗示を示します。
No.6:貴
貴もよく見かけますね!
貴史、貴之、貴子など貴が付く名前は様々です。
男女ともに多い名前ですね。
「貴」は、「臼」と「貝」からなり、臼は両手を合わせた形の象形です。
文字全体では、貝を両手で持ってささげる様子を表しています。
古代中国において、貝は貨幣であり貴重なモノだったので「貴」の時には「大切にする」「尊い」「優れた」「価値あるもの」「大きくずっしりしている」などの意味があります。
この文字は、安定感や目立つ要素の大きいモノに対して強い吉作用を引き寄せます。
また、人間関係を重要視する世界やお金を扱う世界で成功しやすいとされています。
No.5:資
「資」は時折見かける漢字ですね。
全国的にも少ないかもしれません。
資仁(タダヒト)、資介、資也など男性を中心に使われる漢字です。
「資」の字は、「次」と「貝」を合わせた漢字です。
次とは、前回の内容では凶漢字でしたが、貝と合わさる事で吉漢字に変化するユニークな漢字です。
漢字の意味は、財を蓄えている様子を示しています。
ここから「もと」「うまれつき」「たから」「もとで」「とる」「たすける」などの意味が生まれます。
生まれ持った資質を活かし、才能を大きく伸ばす吉作用が働きます。
No.4:元
「元」と言えば、元気を思いつきますよね!?
元気と言う言葉は、いかにも健康的な気力が充実している姿を連想します。
元気と言う言葉は狭義に言えば人間の活動のエネルギー現である気力、広義に言えば万物生成の根源となる精気の事を言います。
つまり、元気の元は気の根本と言う訳です。
名前では、元樹、元気、元良など男性を中心に使われる漢字です。
「元」の字は、もともと人間の「首」や「頭」をあらわしたものです。
首の部分を大きく強調した「二」の下に、人を横から見た「儿」を加えたものです。
首は、人間の最上位に存在する部分で最も大切な部分であるため、ここから「あたま」「はじめ」「最初の」「おおもと」「こんぽん」「よい」「おおきい」などの意味を持ちます。
前回ご紹介した記事に「真」があったと思いますが、真も首を表す漢字でした!
しかし、真は首は首でも死人の首を起源とする凶漢字でしたね!
今回の言は、生きている人間を起源とする吉漢字なのです。
先頭に立って何かに取り組んだり、新しいものや分野に取り組んだりと、大きく成長・発展する傾向がみられます。
No.3:紀
「紀」は本当にメジャーな漢字ですよね!?
紀子、大紀、由紀恵など幅広く男女の名前で使われています。
「紀」は「己」に糸を巻き付ける様子をあらわした漢字です。
「いとぐち」「はじめ」「もと」「きまり」「おきて」「すじみち」「手順」「しるす」と言った意味を内包します。
この文字を名前に持つと、細かい気配りや気遣いが出来る人となります。
また、物を事を順序立て成功させると言う傾向も見受けられます!
No.2:映
「映」と言う漢字もよく使われる漢字ですよね!?
映子、映美、映梨など様々です。
「映」と言う字は、「日」と「央」から成り立っている漢字です。
央には光が浮き出る様を表している漢字です。
従って映には、「美しく光り輝く」「太陽がそそぐ」「さかんな」「うつる」「うつす」「はえる」などの意味があります。
この文字をなまえに持つと、物事をはっきりさせてケジメを付ける性格をおびやすく、仕事の面では、物の象を映す、色調を浮かび上がらせる要素から、芸術的な分野で才能を開花させる傾向がみられます。
No.1:恵
「恵」は女の子に人気の名前ですね!
恵、知恵、恵理子など女性を中心におおくつけられている名前ですね!!
恵と言う字は、旧漢字では「惠」と書きます。
惠は「専」と「心」の合わさった感じで、専は物を贈る意味を表しています。
ここから「めぐむ」「めぐみ」「あたえる」などの意味が生じ、他にも「つつしむ」「気を配る」「いつくしむ」「賢い」などの意味が用いられています。
「恵」は「佑」と同じように、紙の助けがあることを象徴する吉作用の強い文字です。
この名前を持つことで、豊かな愛情が育まれ、周りからも愛されるような人になります。
まとめ
いかがだったでしょうか?
よく見る名前が多かったと思います。
今後も重要な意味を持つ漢字をどんどんアップしていきたいと思います。
ちなみに「恵」ですが、名前を付ける場合、美恵子の様に3文字構成になることが多々あります。
他の漢字との兼ね合いで「恵」の良い面が表れにくくなることがあります。
他の字が凶作用だと、せっかくの吉作用が減殺されることがあるので注意が必要です!!
それでは今日はここまで!
最後までお読みいただきありがとうございました。
今日も最高の一日が終わる✨
私は本当に幸せ者です!
親愛なるあなたに幸福が訪れますように☆彡
🍷 愛を込めて カンパイ 🍷