どうも、占術家の仙翁です。
今回は、英雄運と言われる36画の真実をご紹介していきます。
男の子なら一度は英雄に憧れるものですよね!?
やはり、強い男に憧れると言うのは、いつの時代も共通した感情だと思います。
なぜ、36画が英雄運と言われているかわかりますか?
その理由を紐解いてみましょう!
Contents
36画の真実
英雄運は、情が深く、よく気が付く性格を示します。
周囲からの熱い信頼を得て成長していくリーダー的なタイプです。
また、困っている人からの頼まれごとは、断り切れないなど、義侠心にも富んでいます。
問題なのは、人生に波乱の暗示があることです。
まさに、「人の為に生き、人の為に死ぬ」英雄的な人生を歩むと言ってもいい画数です。
そして、驚くことにこの画数・・・。
凶数なんです!!
成功もあれば失敗もあるでしょうがこの画数の特徴は、失敗を重ねるごとに凶運の方向へ引きずられるマイナス傾向のほうがやや強いようです。
兎にも角にも、平穏無事な生活とは、無縁な人生です。
36画が英雄といわれる所以
36画が英雄運と言われる理由はなんとなくわかったと思います。
しかし、ほかにも所以があるんです。
英雄譚というのは、困った人や危険な出来事がたくさんあることで成立します。
そして、それに果敢に攻めて負ける寸前のところで勝つから人の心をつかみます。
それに憧れているわけですが、でもここで一つ疑問に思う事ってありますよね?
なんでそうやって困った人や危険な事によく出会うんだろうって思いません?(笑)
実は、それこそが36画が英雄運といわれ凶数である所以なんです。
そう!
困難や危険を引き寄せてしまうそんな運なんです。
まさに波乱万丈です。
イベント尽くしの人生がご所望ならこの運勢を授かった人は、天命ともいえるでしょう。
しかし、イベントは時々で、安定した生活を送りたいと思うのであれば、この画数は少々厄介かもしれませんね。
36画の注意点
36画の注意点は、多く存在します。
特にその中でも、36画を持つ男性に向けて今回はお話ししたいと思います。
「英雄は色を好む」と言う言葉がありますが、36画の男性にはこれが似つかわしい言葉です。
簡単に言うと、モテると言う事です(笑)
特に、青年期によくモテます。
そこで調子に乗ってしまう理由もわかるのですが、実は危険です。
運気を落とすからです。
どうか、調子が良い時にご自分を律する強さをお持ちください。
自転車で下り坂を駆け降りるととても楽ですし、スピードも申し分ありません。
しかし、次第に上り坂がやってきます。
上り坂に入る前にどれだけ強くこげたかで上り坂のきつさが決まります。
総格に36画がある場合
総画に36画がある場合は、浮き沈みの多い波乱運と出ます。
「万事に浮沈、波乱、災禍多し」と言う象意をもつ画数だからです。
一般的にも、運の波は存在します。
常に運が良好と言う事はありません。
しかし、この36画は、その波が強く表れやすいと言わざる負えません。
先見の明ともいえるほどの観察眼と着眼点をお持ちで成功の可能性はありますが、詰めが甘く失脚してしまいそうです。
人の好さに付け込まれ、だまされることもあるでしょう。
常に危機感を持って行動することをお勧めします。
何事も地道さを心がけてください。
行き過ぎる事もあるため、周囲にブレーキ役になる人物を置くことも忘れてはなりません。
人格に36画がある場合
人格に36画がある場合は、人情に厚いが他人の苦労を背負います。
青年期のあなたは義理人情に厚い激情型です。
気に入った相手には、とことん入れ込む気前の良さがあります。
しかし情に流されると善悪の判断がつかなくなり、他人の苦労を背負って泥沼にはまることもあります。
感情をコントロールして、足元を固めることが運の好転につながります。
地格に36画がある場合
地格に36画がある場合、自己犠牲の精神が行き過ぎると、悪いほうへ向きがちです。
あなたはこまやかな気遣いをする、明るくて世話好きな子です。
頼まれ事を断れない人の好さや、自分を犠牲にしてまでも人を助ける優しさがあるでしょう。
しかし、成長するにつれて、その正義感は間違った方向へ向かいがちです。
悪い人間に利用されやすいので友達選びは慎重に、総画が良ければ人情に厚い好人格として評価されるようになります。
これは成功のチャンスがあると言えるでしょう!
まとめ
英雄運と言われる36画をご紹介していきましたが、いかがだったでしょうか?
波乱万丈と強すぎる責任感で自分をガンジガラメにしてしまう人の特徴といってもよいでしょうね。
それは、悪いわけではありませんが、やはりエネルギーが強すぎて体力が枯渇してしまうと運が転落します。
陽極まれば陰と化すと言う言葉がありますが、それは36画にこそふさわしいかもしれません。
そして、異性関係は、複数同時に付き合う器用さは持ち合わせていないので気をつけて起きてくださいね。
必ず、後悔すると思いますよ。
それでは、今日はここまで!
最後までお読みいただきありがとうございました。
ごきげんよう。